治したい症状から探す

#003|脊柱管狭窄症で手術を宣告された30代男性が、8回の仙骨調整で症状消失するまで

症例 #003 30代男性。半年前から突然、激しい症状が出現。

突然始まった激しい症状 - 300メートルで歩けなくなる日々

座っている時は大丈夫。でも歩き出すと、300メートルほどで脚が痛くなって歩けなくなる。立っているのも、2分が限界。脚を伸ばして寝ることも辛い状況。

脊柱管狭窄症、坐骨神経痛と診断され、鎮痛剤の中でもNo.1の強さと言われるトラムセットを処方され毎日内服されていた。電気治療も鍼灸も試したが、痛みに耐えられない日々を送っていた。手術も宣告され、いよいよ仕事にも支障が出てきた頃、同じ職場にいたクライアントさんから紹介され来店。

県外からの長距離移動。きっと躊躇ったに違いなかったが、紹介者の体験談が後押しになったようだった。

仙骨調整で起きた変化

【1回目】
予想通り、僕が観測してきた中で最上級の歪みだった。通常4回の仙骨調整でまっすぐになる背骨が、7割ほどしか整わない。それほど長期間、ひどい歪みを抱えていたサインだった。そして、もう一つ、特徴的な所見があった。仙骨調整は優しい圧をかけながらゆっくり整える。痛みを感じるどころか、子どもでも気持ち良く、うとうとしたり眠ってしまう方がほとんど。でも、歪みが強すぎて、調整中もひどい痺れと痛みを感じていた。痛みと痺れに震える脚を支えながら、「頑張れ」と励ましながら仙骨調整を重ねた。

【2回目(8日後)】
脚の痛みは減少傾向だが、まだまだ痛い。背骨のカーブが1つ減っていた。

【3回目(2週間後)】
背骨のカーブがさらに1つ減少。仙骨の歪みが着実に取れているサイン。立っていて2分が限界だったのが、5分、10分と痛みが出るまでの時間が延びてきた。車を降りる時の激痛も、減ってきた様子。

【4回目(1ヶ月後・仕事の都合で期間が空いた)】
背骨の歪みがさらに1つ減少。順調に整ってきている。「最近の2週間は、鎮痛剤を飲まずに生活できています。」この頃から、調整中の痛みと痺れがぐっと減ってきた。

【5回目(2週間後)】
「2週間のうち2日間だけ痛みが強かったけれど、それ以外は痺れもなく軽い痛みになってきています。」痛みの質が変わってきていた。

【6回目(2週間後)】
「長く歩いても大丈夫でした。」と、笑顔が見えた。この時点で、調整中の痛みは完全に消失。調整後の仙骨と背骨も、きれいにまっすぐに整い始めた。長年の歪みが、まっすぐに上書きされている良いサイン。

【7回目(1ヶ月後)】
「沈み込む椅子に長時間座ってしまった1日だけ痺れが出ましたが、その前後は痛みなしで過ごせています。」痛みが再発しても1日で症状が消失するということは、根本から原因が取り除けている証拠。良いサイン。

【8回目(1ヶ月後)】
痛みも痺れも消失。長く歩けるようになった。「先生、検診で身長が1cm伸びていました!」との報告。歪んでグネグネにカーブしていた背骨がまっすぐになると、身長が伸びる人は多い。症状がすべて消失し、長く歩けるようになった。その状態を維持するため、メンテナンスへ移行。

なぜ仙骨調整で脊柱管狭窄症が改善するのか

脊柱管狭窄症も頚椎ヘルニアや腰椎ヘルニア同様、背骨の歪みによって発症すると思っている。仙骨は背骨の土台であり、司令塔。仙骨を整えると、背骨は自動的に調整され、本来の歪みのない整列に戻り始める。

諦める前に、できることはまだある

脊柱管狭窄症の症状は、激しい痛みや痺れとして現れることが多い。だからと言って「手術なしでは治らない」と諦める前に、仙骨調整のように、できることはまだまだある。